綜合警備保障(2331)の浅い分析

概要

吉田沙保里が目からビームを放つCMで有名なALSOK

警備業界では、セコムに次ぐ2位

他には、防災・防火や介護が合わせて25%くらい

 

業績

 

ここまでは右肩上がり

会社予想とコンセンサスの差が気になるし、2Qの進捗35%はちょっと.……

売上減の要因は、短信によるとオリンピックの分が剥落+システム費とのこと

売上4%減に対して、営利39%減っということは、五輪案件の利益率が良かったのか、五輪以外もいまいちなのか。3Qで改善されたら五輪が美味しかったってことで。

なお、1Qでは、売上2.6%減の営利26.4%減なので.……

過去にはあまり業績修正出していないので、下方修正連発するかは不明

 

金融機関向けに強いとのことだけど、地銀では合併や店舗の統廃合が進んでいると、安定性は高くても顧客件数が増える見込みは難しそう

 

財務

配当性向は約3割で問題なし

利回りは予想値で2.4%

CFも特に悪いところはないと思う

 

結論

業績落ち込みそうな時に買わなくてもいいかな。